2005年 6月30日
GUNNに晩ご飯を食べさせたあと、
いつものようにお顔を拭いたら・・・
鼻のちょうど付け根部分に、
トライフード大の粒状のものを発見した。
ん?一瞬フードかと思ったけれど、
フードにしては白いし丸い(謎)
どうもシコリ(腫瘤)に見える (^-^;
一旦目を離し深呼吸をひと〜つぅ  やっぱりシコリだ。

パグには脂漏性の湿疹はつきもの。
ほっぺたとかよくできる子が多いと聞くが、
GUNNは年1回でるかでないか?の少数派に属する。
でも、環境が千葉に変わったので、
皮膚の状態も変わったのかもしれない。

赤味はなし
ボタンのような隆起した固まり 5ミリほどの横幅

赤味もさほどないし、膿をもった感じでもない。
そういった湿疹が出やすいパグちゃんを飼っている子に、他の用事もあったのでちょっと聞いてみたところ、
「湿疹なら綺麗にしてたら2〜3日、長くても1週間あればなんとなく(動き)治るよ〜」とのこと。
様子を見るべきか?しかし肥満細胞腫の再びの多発ならその時間が怖い。

Daddyが帰宅後夕食をすませ一服するために煙草に火をつけてから(冷静に見てもらうため)
「ねっねっ 正面からGUNNの顔みて!」
「ん? なに?」
「おでこの皮ちょっとひっぱってみそ♪」
「GUNNここ! お座りぃ ・・・・・・ は〜〜〜〜???」 その後無言 (^-^;

2004年9月からあるお腹の二箇所を見てみると、右脇の下は白く変化なし、左わき腹付近は目玉焼きの白身のように、
赤い中心部の周りがうっすら腫れている。
こちらの二箇所も要注意だっただけに、一方が腫れが出ているので嫌な予感が走る。

取り合えず楽天的に考えることにしたけれど、万が一肥満細胞腫だった場合にはどうするか?考えておいてね
とDaddyに宣告?し(笑)寝た。

けど・・・寝れなかった。

2005年 7月 2日
相変わらずの鼻の付け根の腫瘤は存在している。 赤味を増す訳でもなく小さくもならない。
左脇腹付近の目玉焼き白身部分?の腫れは引いた。 右脇は変化なし。

極めて怪しいと2人とも思っているのに、Daddyとの話が一向に進まない。

抗癌剤治療前からも散々処方されてきた、プレドニゾロン(ステロイド)の効きに不安があるGUNN。
プレドニゾロンを何ミリにすれば効果がでるのだろうか・・・・(涙)
かといって、外科的手段を検討すると、「顔の形が変わるから切りたくない」という彼。
「命と顔どっちが大切? 鼻がもげてもGUNNはGUNN」
「人間と違い鏡を見て落ち込む事はない 機能さえ残せれば・・・」という私。
選択肢として抗癌剤も考えないではないが、前回使用したビンブラスチン以上、
もしくは同様に効果が期待できる抗癌剤は今あるのだろうか?
統計的に見れば、CCNU(ロムスチン)が筆頭にあがるが
どうしても、CCNUの副作用に対しての不安があり決断ができない。

私も今までのように、彼にGUNNの現時点ではこの治療が一番と話すことが、出来なくなってきてしまった。
ここまでくると、私一人の意見を押して、話をすすめる訳にはいかないし、
彼と私が納得し意見をまとめて先生に話しをし、治療方針をきめていかないといけない。
2005年 7月 3日
相変わらずの腫瘤、朝からもめにもめた(笑)
セカンドオピニオンを含めた私たちの意見がまとまり、午後一番の受診となった。

我が家の主治医(ホームドクター)は、どちらかと言うとフレンドリーかつプラス思考派。
なのに・・・GUNNの腫瘤をみた途端、顔つきが変わたのがはっきりわかった。
チェッ!と顔しかめてから、「どうする?」  ・・・・っと先生。 私に聞く前に、獣医師としての意見を聞かせてよ (^-^;

外科的にはマージンが不足する場所なので、取るなら放射線をしないと駄目だろうとの診断だけは頂けた。

場所が場所だけに、腫瘍で有名なA先生への紹介という形をお願いした。
今日針生検をここですると、続けざまに検査のための鎮静などの負担をがかかるので、
今日はバイオプシー(針生検)をせず帰宅となった。

早く白黒つけたい気持ちはあるが、もし黒(肥満細胞腫)ならば、針をさした事により脱顆粒するため、
その後の処置は迅速に行いたい。
位置的に外科的方法では放射線も検討しなければいけないし、切り続ける事がつらくなった状況で、
積極的治療法の中で一番と思われる治療をしてきたGUNN。
これから先は、専門医の意見を聞いた上で、飼い主が決断していかなければいけない。 焦るな・・・・

2003年から2004年にかけての、ビンブラスチン+プレドニゾロン治療後、
同じ治療をしてきた(他犬種を含め)ワン達は次々に多発し、「奇跡のGUNN頑張れ!」と励まされるほどだった(笑)
寛解が1年以上とれた訳だから、犬の1年を想定し、
獣医はまずまずの結果だと満足するのだろうが・・・こっちはそうはいかない!

寛解している間ただ、祈ってきただけではない。 あらゆる手段をとり、情報をとって考え続けた。
次を想定して同病犬との情報交換は、正直辛いことも多々あったし、虹の橋へと見送った子たちもいた。
それにくわえ、ネット上の他獣医師などの意見などにも曖昧さがあり、常に迷いがつきまとっていた。

それなのに今、決断ができない自分がとても歯がゆい。
鼻の付け根のこの腫瘤が、肥満細胞腫ならば不運としか思えない。

弱気になる自分がいる。 GUNNに再び辛い治療を強いることができるのか?

周りから見れば、また? 違うんじゃないの? なのだろうけれど、繰り返す多発を経験したものにとって、
勢いづく肥満細胞腫の恐怖は、そんなあまいものではない。
赤い点を見つけると、何度も何度も疑惑を持ち、安堵したり、ときには落胆しすぐに決断を迫られる。

残酷だな・・・・・。



上フレームが出ない場合は一旦HOMEへお戻り下さい